インターネットによると、トランプ米大統領は3月28日、カナダのカーニー首相との電話会談で、カナダを米国51番目の州にするという考えを再び提起したが、これは首相自身が後に公式に述べたこととは正反対である。カナダのメディアによると、2人の情報源は、トランプが電話で51番目の州の問題を提起し、カナダが米国に加わる利点を説明したと語った。カーニーはその後反対意見を表明した。カーニー氏は、“我々はこの問題について意見の相違を残すことに同意した”と述べた。しかし、カーニー首相は28日後半に“トランプ大統領は今日、私的にも公的にもカナダの主権を尊重している”と述べた。4月28日はカナダ連邦選挙の結果が発表される日であり、選挙期間中、カナダと米国の関係は多くのカナダ人の注目の的となっている。