今回の受注削減の主な影響は、販売台数が好調なiPhone 16 Proシリーズではなく、標準モデルのiPhone 16だ。

統計によると、発売3日後のiPhone 16の平均納品期間は15.2日だった。これに対し、昨年同期のiPhone 15シリーズの平均納入期間は25.7日、2022年のiPhone 14シリーズの平均納入期間は18日だった。

天風国際証券アナリストの郭明錤（Ming-ChiKuo）氏は、iPhone 16シリーズの初週末の予約販売台数は約3700万台と推定され、昨年のiPhone 15シリーズの初週末の販売台数より約12.7%減少したと発表した。

関係者によると、アップルは9月10日に今年最大の製品発表会を行う予定で、最新のiPhone、時計、AirPodsを発売する。